こんにちは、ゼータです。
突然ですが、皆さんは「簿記」と聞いて、どんなイメージを持ちますか?
「会社の経理の人がやっているやつでしょ?」
「なんか数字がいっぱい出てきそう…」
「そもそも、簿記って何?」
こんな感じではないでしょうか。
私も簿記を勉強する前は、そんなに身近なものだとは思っていませんでした。
しかし、実際に勉強してみると、簿記は意外と身近な存在です。
特に、副業をする人や、お金の管理をしたい人にはかなり役立つ知識だと思います。

そして何より、節約・貯金・投資にとっても役立っていると実感しています。
今回は、「簿記3級」について、私が取得して感じたメリットを3つ紹介します。
2級以上は取っていないので、話せることがありません笑。
そもそも簿記って何?
まず、簿記とは何なのでしょうか。
ものすごく簡単に言うと、
「お金やモノの動きを記録するルール」
です。

例えば、あなたが1000円の商品を現金で販売したとします。
「1000円儲かった!やった!」
で終わってもいいのですが、会社としてはそうはいきません。
「現金が1000円増えた」
「売上が1000円発生した」
というように、お金やモノの動きを記録していく必要があります。
この記録をするためのルールが簿記です。
そして、簿記3級では、このような簿記の基本的な考え方を学びます。
最初は難しい言葉の嵐にくじけそうになりました。
しかし、勉強していくと、やっていることは意外とシンプル。
「何が増えた?何が減った?」
これをルールに従って記録していくのです。
では、そんな簿記3級を取得するメリットは何なのか。
私が感じたものを3つ紹介します。
簿記3級のメリット① 副業に役立つ
まず一つ目は、副業に役立つことです。
副業を始めると、意外とお金が動きます。
例えばブログを運営する場合でも、
- ブログからの収入
- サーバー代
- ドメイン代
- 書籍代
- その他サービスの利用料
など、いろいろなお金の出入りがあります。

副業を始める前は、
「収入が入ってきた!やった!」
くらいしか考えていませんでした。
しかし、実際には**「いくら売上があって、いくらお金を使って、最終的にいくら残ったのか」**を見る必要があります。
ここで簿記の考え方が役立ちます。
もちろん、簿記3級を勉強したからといって、税金のことまですべて理解できるわけではありません。
しかし、
「お金の出入りを記録して、利益を把握する」
という基本的な考え方を身につけることができます。

これから副業を始めたい人にとっては、知っておいて損のない知識だと思います。
というか、副業を始めてから勉強するより、始める前に知っておきたかったです。
簿記3級のメリット② お金の流れを整理できる
二つ目は、お金の流れを整理できることです。
簿記を勉強すると、
「これは収入」
「これは支出」
と単純に分けるだけではなく、
「このお金は何のために動いたのか?」
と考えるようになります。

例えば、1000円の商品を買ったとします。
財布から1000円がなくなった。
これは間違いありません。
しかし、その1000円は「何に使った1000円なのか?」まで考えることができます。
食費なのか、娯楽費なのか、仕事のための支出なのか。
こうしたお金の動きを、それぞれ適切な項目に分けて記録していきます。これが簿記の基本的な考え方です。
こうやってお金の動きを整理していくと、自分のお金がどこへ消えているのかが見えやすくなります。
節約をするにしても、まずは「自分のお金がどこに流れているのか」を知ることが大切です。
敵を知らずして戦えません。
毎月「なんかお金がない!」と言っているだけでは、いつまで経ってもお金は貯まりません。

簿記を学ぶことで、こうしたお金の流れを整理して考える習慣が身につくのは、大きなメリットだと思います。
簿記3級のメリット③ お金の言葉に強くなる
そして三つ目。
個人的には、これがかなり大きいメリットだと思っています。
お金の言葉に強くなることです。
簿記を勉強していると、
- 売上
- 利益
- 資産
- 負債
- 純資産
- 減価償却
- 貸借対照表
- 損益計算書
など、普段の生活ではあまり聞かない言葉が大量に出てきます。
最初は、
「なんだこの日本語は?」
となります。
しかし、一度勉強すると、ニュースや企業の決算資料などでこうした言葉が出てきたときに、「あ、これ簿記でやったやつだ」となります。

これが結構気持ちいい。
例えば、
「売上は増えたのに利益が減少」
というニュースを見たとします。
簿記を知らないと、
「売上が増えたのに、なんで利益が減るの?」
となるかもしれません。
「売上が増えても、費用がそれ以上に増えれば利益は減るよね」
と理解できます。
つまり、簿記を学ぶことで、世の中のお金に関する情報が少し読みやすくなるのです。
私はこれがかなり面白いと思っています。
今まで何となく聞き流していた「利益」「資産」「負債」といった言葉が、少しずつ意味のある数字に見えてきます。
簿記3級は「経理のためだけの資格」ではない
簿記3級と聞くと、
「経理の仕事をする人が取る資格」
というイメージがあるかもしれません。

もちろん、経理の仕事をするのであれば非常に役立つ資格です。
しかし、簿記の知識は経理だけのものではありません。
副業をする。
家計を管理する。
会社のお金について知る。
ニュースを理解する。
こうした場面でも、簿記の考え方は役立ちます。
特に私のようにブログなどの副業をしている人にとっては、「自分でお金を稼ぐなら、お金の仕組みくらい知っておきたい」と思うわけです。
もちろん、簿記3級を取っただけでお金持ちになれるわけではありません。
そんな魔法の資格があったら、みんな取っています。
ただ、お金について考えるための基礎知識を身につけるという意味では、かなりコスパのいい資格だと思います。
おすすめの勉強法
私は、「クレアール」というスクールで勉強しました。全く無知の状態から、わずか3週間で合格をすることができました。
簿記3級の講座は1万円くらいしますが、とても分かりやすいです。サポートも手厚いので、迷ったらクレアールをお勧めします。
お金をかけずに勉強したい方は、YouTubeにたくさん情報があるので、それで勉強してみるのもいいと思います。
ただ、実際に手を動かして、計算して、体にしみこませる必要がありますので、その点は注意してください。
試験について
試験は2タイプあります。「紙ベースの試験(統一試験)」と「ネット試験(CBT試験)」です。私は後者のCBT試験で受験しました。
一回60分で、70点/100点で合格です。私のスコアは73点で、ぎりぎりの合格でした。3週間なので、大目に見てください笑。
電卓は、自分のものを持ち込み出来ます。関数電卓や、特別な機能がある電卓は持ち込みできないので、気を付けてください。
統一試験は日程が決まっているのに対して、CBT試験は試験場が空いていれば好きな時期に予約することができますので、おすすめです。
しかも、終わってすぐに自分の点数・合否を知ることができるので、胸騒ぎの期間がありません。
これも地味にうれしい。
まとめ
今回は、簿記3級を取得するメリットを3つ紹介しました。
① 副業に役立つ
② お金の流れを整理できる
③ お金の言葉に強くなる
簿記3級は、単に「履歴書に書ける資格」というだけではありません。正直、「簿記3級に合格した」という資格そのものには、そこまで大きな価値がないと思っています。
しかし、勉強することで、お金がどう動いているのかを考える力が身につきます。
副業を始めたい人。
お金についてもっと詳しくなりたい人。
会社のお金の仕組みを知りたい人。
そんな人には、一度勉強してみることをおすすめします。
私も勉強する前は、
「簿記なんて経理の人がやるものでしょ、自分には関係ない」
くらいに思っていました。
今では、
「もっと早く勉強しておけばよかった」
と思っています。何なら高校生からでも。
資格を取ることが目的でもいい。
ただ、その過程で身につく「お金を見る目」は、資格を取った後にも残ります。
お金は一生付き合っていくもの。
だったら、その仕組みを少しくらい勉強してみてもいいんじゃないでしょうか。

そして、「FP3級」と知識を組み合わせることで、よりお金に強くなることができます。
FP3級についても、別の記事で書こうと思います。
それでは、よい生活を!


コメント